キャリアメッセージ

MESSAGE1

ものづくりの楽しさ・未知への挑戦

取締役 工事統括部長 若杉厚典 1994年入社

入社以来(30年間)工事部で多くの事案に取り組んできました。
2年前に、北海道を除き国内最大規模となる資源循環型の再生エネルギーの自社発電プラント工事の責任者に任命されました。この時工事家として、心と身の昂りと同時に、自社プラントであるが故、設計・土木・建築・プラント工事の多くの業務を統括していく責務の大きさへの不安を感じました。
このプラントは、牛ふんを発酵槽でメタンガスを発生させ発電設備にまわり発電します。プラント建設地が干拓地のため地盤の補強、海外製の発酵槽の度重なる仕様変更に始まり、未知への挑戦は難題連続で設計・土木・建設・プラントなど多くの会社の協力を得てその問題を解決し、ようやく2024年創業まできました。
日本一である事業をやり遂げ、後輩たちに、ものづくりの楽しさを伝えられれば何よりの幸せです。

若い時代に工事部でしっかり知識を教わり、営業を兼務するユーティリティプレーヤーに育てていくことが今後より一層発展させる原動力となるでしょう。我が社には脈々と受け継がれたチャレンジスピリットがあります。新しいエネルギー事業への探究は、良い人材が集まることにも繋がっていきます。私達、先輩社員が、後輩社員の各々に合わせたやり方で上手く導き育てることが重要な責務だと強く考えています。












MESSAGE2

仕事と育児の両立

経営企画室 大久保未央 2017年入社

2023年4月に2度目の育休復帰となりました。入社当初から総務部にて、主に社員の社会保険関係や給与計算の業務に携わっていました。
復帰後は、女性ならではの“仕事と育児の両立”に当然悩みはありました。総務部では社員の給与計算という重要な業務をしていたので、子どもの病気による急な休みが発生してしまうことなど、仕事と育児の両立について会社に相談しながら、現在は総務部から経営企画室に転属し仕事を続けています。会社にはそういった状況の理解をいただき、働きやすい環境を整えてもらっています。経営企画室は、ルーティン業務や締切りのある業務がなくどちらかと言うと考える仕事が大半を占めるのですが、新しいことを全店に広げることの難しさなど、日々学びが多い部署です。
M&Aにも携わることができて、一社員のみならず、会社の経営側の目線で考えることも経験させてもらっています。
このような経験から、日頃気にもしなかったニュースに耳を傾けるようになったり、仕事に対する姿勢や気づきが以前より変わった気がしています。
仕事と育児の両立はとても大変ですが、楽しく取り組んでいます。












MESSAGE3

社会に貢献できる仕事への想い。

北陸支店 営業部 和田 直樹 2021年入社

昨今のCO2排出問題、地球温暖化の危機感への想いがあり、大学では建築土木を学ぶ事となりました。大学での授業の中で、太陽光発電による再生可能エネルギー分野について強い関心を持ち、そこで太陽光発電の多数実績をもつ三和電気土木工事に入社を決めました。
入社して1年半は工事部に在籍し、先輩社員と一緒に工事現場を経験しました。現在は営業部に所属しながら、工事部を兼務しています。兼務は大変ですが、多くの工事部の先輩に囲まれ、設計・積算を学び、その知識を活かして営業に取り組んでいるため、工事部での業務は大いに役立っています。希望の太陽光発電にも積極的に取り組んでおり、自分の仕事が社会に貢献できているという、とても充実した日々を過ごしています。
休日は、小学校から大学まで情熱を注いだ野球を続けています。現在は草野球ですがいい汗をかき、リフレッシュしています。












MESSAGE4

人材育成と後輩社員に向けて

四国支店 副支店長 池田知弘 1993年入社

1993年に入社して、30年目を迎えました。現在まで工事部として、1か所の現場に留まることなく、全国各地のさまざまな地域で現場代理人として、施工図作成、工程管理、現場の安全・衛生管理業務に従事してきました。
時代の変化とともに会社の風土は変わっていますが、上司の役目としては、それぞれの社員に合った職場環境を作り、人材の育成とコミュニケーションが大切だと私は思います。
私達の仕事は建物に電気という血液を流す仕事で、建物を活かし生活を支える仕事です。また地図に残る建物に携わります。現場の用途によっては柔軟な対応が求められますが、やはりお客様へ建物の引き渡しを完了したときの達成感はとても嬉しいです。